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太陽光パネルの発電量で数年で元が取れる

太陽光パネルの発電量で数年で元が取れる



太陽光パネルの発電量で数年で元が取れるブログ:2021-10-25


ミーが幼稚園に入園した日、
忘れられない思い出がある。

新しいカバンに、新しい遊び着、新しいお道具箱…と揃った中に、
ただひとつ、お母さんが手作りしてくれたものがあった。
それは「ひよこの座布団」。

当時、園児は全員座布団を使用していた。
そのほとんどは集団購入したもので、
デザインはたしか、
男の子は青、女の子は赤色、
厚さが三、四センチはありそうなふかふかとしたもので、
座面には可愛らしいひよこのアップリケが施されていた。

みんなとは異なる座布団は、クラスでミーただ一人。
色は小豆色、薄っぺらでざらざらとした手触りで、
園児が使うにしては、なんとなく違和感があった。

ミーはお母さんに泣きついた。
「ミーもみんなと同じ、かわいいひよこのついた座布団が欲しい」

お母さんはその座布団に
ひよこのアップリケをつけてくれたが、
それでもミーの気分はすぐれなかった。

ミーの座布団はとても目立ったので、
ミーは隠すように急いで席についた。

早く汚れて新しい座布団を買ってもらおうと、
わざと乱暴に扱った。

しかし、他の子供のアップリケは次々とはがれていくなか、
お母さんが手作りしてくれたミーの座布団は悲しいくらいに頑丈で、
びくともしないまま、卒園を迎えた。

少し成長して、中、高校生になり、
ミーは家庭内の状況がわかる年頃になった。

我が家は一家の収入をお母さんに頼っていた時期があった。
それはどうやらミーが幼稚園に通っていた頃と重なるようである。

ミーは「手作りの座布団は経済的に苦しかったからか」と納得し、
その当時も使っていた、
お母さんが作ってくれた
ひよこの座布団を好意的にとらえられるようになっていた。
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